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兄弟分

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 9月28日(金)07時23分51秒
編集済
  兄弟分  投稿者:女郎花  投稿日:2007年 9月26日(水)01時15分52秒

   私も観ていません(><)。
配役は 疾風(はやて)の孫次郎を副座長、親分を勝次朗さん、女中おふくを月城さん、時雨(しぐれ)の時次郎を座長で、本日も子役 将矢君 登場じゃないのかな・・・と 勝手に想像中。


「兄弟分」のお芝居は こんな感じです。若干ちがうかもしれませんが・・・

上田一家の親分は芸者お吉にゾッコン。お吉に俺の嫁になれと言うが、お吉はキッパリと断る。
が、身請けをすれば俺のものになるはずだと、代貸の時次郎に金をわたし 身請け話をすすめておけと言って部屋を出て行った。子分達も出て行き、残ったのは時次郎とお吉だけ。
 実は 時次郎とお吉は いい仲で、お吉のお腹のなかには時次郎の子供まで宿している。どうして親分さんにそのことを言ってくれないんだいと言うお吉に、親分が決めたことに逆らうわけにはいかないと時次郎。時次郎はお吉に親分の妻になってくれと悔し涙をにじませながら頼み込む。

二年の年月が経過した上田一家。結婚してしばらくは優しかった親分も近頃ではお吉を踏んだり、蹴ったり。暴力を奮うようになっている。もうすこし優しくしてあげてくださいと意見をする子分の孫次郎。お吉と俺の間に子供が出来たが、十月十日も立たずに、赤ん坊が生まれるのはおかしい。どう考えてもこんなに早くに子供が生まれる訳がないとお吉を問い詰めているという。お吉さんに限ってそんなことはあるはずがない。仮に親分以外の男がいるというのであれば、自分の命にかけて その間男野郎の首をとってきやすと孫次郎。

苦労をしているお吉を見るに堪えない時次郎は お吉と子供を連れて一家を出ていく。お吉の相手が 時次郎であったことがわかると 孫次郎に約束通り間男成敗をいいつける親分。
兄貴分である時雨(しぐれ)の時次郎をヤレと言われた疾風(はやて)の孫次郎。
親分には逆らえない義理と兄貴分に対する恩義のはざまに立たされてしまった

それから 五年経過。追ってからのがれて 貧しいながらも幸せな生活を送っていた時次郎の家では さらなる悲劇が・・・・

ガンバレ  劇団 【 武る 】 ★三条すすむ★ おしどり大衆演劇
舞台で燃える三条すすむ座長の劇団武を応援しょう!皆さん集合ですよ。
に投稿されたものを保管する為に移動してきました。

             女郎花さん有難う御座いました。





迷惑な貼りはお断りします
次回は通報します
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(59.146.240.80)
 
 

ぎんの かんざし   移動してきました

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 7月21日(金)08時31分22秒
  銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時40分33秒     編集済
   近江飛龍劇団・姫路公演

*銀の簪* その一

長屋の大家(春之介)他 板付きで幕が開きます。

今日は長屋恒例の行事の井戸換えとか。
大工の棟梁(大輔)も手伝って・・・・
引っ張りあげたその後から上がってきた男(大和)
何やら手にしている。
銀の簪である。
どうやらその持ち主は 髪結いおかつだという。

せんだって夫婦喧嘩の折 その簪を振り回していたそうな。

そこへ髪結い”おかつ”(美佳)の亭主 清やん(飛龍)登場。

またまた度派手な襦袢を纏っている。
一体その格好は?と みんないぶかしげ。
女房のおかつ 無類のやきもち妬き。
何処にも出かけられないように その姿というわけ。

身体は訛るし することないし・・・・
毎日 酒でも呑んでるしかすることもない。
かといって 髪を結っている後ろに座り
少しでも視野からはぐれ様ものなら
何処?何処にいるの!と騒ぐ始末。
身の置き場にも自由の無い生活に ちと手をやいている様子。
でもあるが・・・
それでも惚れられた髪結いの亭主の座 まんざらわるくもないのかな



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時37分56秒
   その二

そこへ おかつ登場。
亭主の姿が見えないので追ってきた。
あんたぁ・・・ですわ。(^m^)
仕事しつつ亭主の面倒見もよさそうで・・・

こんな毎日 退屈で身体が訛る。
ならあんたに一軒店でも・・・・

★お芝居巧く進行していたのですが・・・
花道辺りの客席がザワザワし始め 挙句に大声が・・はて?
座長・美佳さん・・・「どうしたん」”百足が!”「えっ!ちょっと電気点けて!」
結局他の虫だったようで事なきを得たのですが・・・
その後 百足やゴキブリ談義で 暫し芝居は中断。
近江は以前 客席で倒れた方の救急車手配したこともあり
一瞬 慌てられたのはその経験からなんでしょうね。

おかげで私 お二人の掛け合いちょっと解らなくなりました。

なんで鍋被ってんのか・・・忘れました(^0^:)



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時36分37秒
   その三

おかつの髪結い床

酒を呑むのも飽きた清やん、身の置き所に悩みます。
「なら 私がお相手しましょうか」客の一人(なぎさ)が酌をして
何やら楽しげな雰囲気に おかつは仕事も手に付かない有様。

★このシーンは
以前すぎさんが面白可笑しくレポしていただいた事
覚えています。
寅ちゃん見るも無残な(^m^)仕打ちでごじゃります。
近江ならではの演出ですね。

嫉妬のあげく 客を追っ払う始末。
これでは客が減る一方。



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時35分33秒
   その四

大家と棟梁が 折り入って話があると訪れます。
棟梁の妹が(みぞれ)おかつの店ですきこの修行中。
しかし満足に給金も払ってもらってないと切り出す。

清やん「こいつに限ってそんなはずは無い」とおかつをかばう。
しかし よくよく聴いてみれば 以前見せられた札束も見せ金で。
家賃さえも大家の奥さんから借りた金。
廻りまわっているだけだと知る。

どうしようもない状況にひとつの提案が。

それは・・・この先一年間ふたりは絶対逢わないこと。
元は大松組の大工として働いていた清やん。
おかつのことが元でお払い箱になった清やんを
棟梁の所ではたらかそうという。
そしておかつも髪結いの仕事に専念する。
そうすれば 将来二人は安定した暮らしが出きるであろうと言う話。

いっ時も姿を見失いたくないおかつにとって
それはとても過酷な条件でした。

「ちょっと待っておくれやす。
何があっても止めんといておくんなはれや」
そういっておかつを説得し始める清やん。

そこでお二人さんのこのシーン。
見てられんと言わんばかりの 大家と棟梁。

★やってる本人がもっと恥ずかしい・・とは座長の談。

しぶしぶ承諾するおかつ。

その代わり一年経ったら夫婦の席を入れてくれると証文書いて。



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時33分55秒
   その五

さぁ間もなく一年の歳月が経過しようというその頃です。
すきこの二人が何処からか仕入れてきた噂話。
棟梁の所で働いているのは 真っ赤な嘘。
今は大松組に戻り 近く縁談話も持ち上がっているという。

そんなことお師匠はんの耳に入ったら・・・あぁ怖っ。
こうなったら・・と身の回りの物を持って飛び出そうとする。
そこへ戻ってきたおかつ。慌てふためく二人のすきこ。

★今回の芝居 すきこ役の純平さんの演技は見事なものでした。
 男優さんであることも忘れるくらいね。

売り子(何売り?)の口から清やんの話を聞いてしまう。
「あんたたちも知ってたんか?!」


銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時32分0秒     編集済
   その六

恋しい男にも逢えず 一年後には晴れて夫婦になれるという望みを抱いて
頑張ってきた女にとって
聞かされた事実はなんという無残な話。
奥から一升瓶と茶碗を抱え 自棄酒かっくらうおかつ。
ここがこのお芝居の最大の見せ場ですね。

重そうに脇に挟んで茶碗に酒を注ぐ。
辛い時の酒の味など美味しいはずもない。

茶碗に写る己の顔・・・(あぁ見苦しや情けなやって感じかな。)

此処で吐いた 悲しい名台詞
『年上の女が年下の男に 命をかけて惚れたら あかんのかぁ・・・』
場内 どっと拍手が湧きます。
しこたま酒をあおった後 よっこらしょっと立ち上がる。
酒のせいで足をとられ・・・
膝を立てて立ち上がろうとするが・・・・
あとは画像で雰囲気想像してください。

そらもう・・・名演技!!



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時25分9秒
   その七

鏡台から取り出した剃刀持って・・・・
凄い形相で花道を通っていくおかつさん。

「おのれ大松~っ 待ってろよ~~っ!」

残されたすきこ 大変なことになったと知らせに走ろうとするが
「腰がぬけて し・も・う・た~~」



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銀の簪  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月18日(火)19時22分52秒     編集済
   最終幕

空き家になったおかつの家にやってきた清やんたち。
荒れた部屋の様子で・・・・
「えらいこっちゃ おかつは俺が大松にいることも
縁談があるということも・・・みぃんな知ってしもうたんや」
焦る清やん。

なんで一升瓶と茶碗みただけで そこまでわかるんかいな
凄いなぁ・・と不思議がる棟梁と大家

ここはちょっと笑いをとるシーンかな。

二階から降りてきた清やん。
「俺はやっぱり おかつと別れられへん。
 此れ!これ見てぇな・・・」
清やんの手には”藁人形”おんなの情の また執念の深さか
五寸釘の代わりに
井戸から拾い上げた”銀の簪”がブスリと刺さっていたのです。

大松組に乗り込んだおかつ。
しとどに酔っ払って・・・
抱えられて帰っきます。
家に居る清やんを見つけ驚く。

これからは一緒に暮らそう。
ほんまにぃ?あんたぁ~・・・・
って言ったと思いますが・・・(^0^:)
座長に見とれて・・・(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
 

紺屋高尾

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 7月21日(金)08時27分28秒
  近江劇団の”紺屋高尾”  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月19日(水)19時06分49秒
   紺屋高尾のお話は 殆どの方がご存知でしょうから簡単に流します。

三ヶ月前 染物屋の久蔵が江戸へ染め上がりの品物を届けに行った折
江戸は吉原中ノ町の三浦屋囲いの高尾太夫にひとめ惚れ。

一年みっちり働いて 再び吉原に・・・
叔父の入れ知恵で 最初は紺屋の職人であること偽って 高尾太夫に逢ったものの
根っからの正直者。
懐に隠していた手を見せ 自分はお大臣でもなんでもない 唯の紺屋の職人だと名乗る。
その実直さに絆された高尾太夫は・・・・
「一年後に年季が明けたら 主さんの下へ参ります。」と硬い約束。

そして一年後・・・久蔵の下に現れたのは・・・・

高尾太夫に対する久蔵の心が誠かどうか・・・
確かめるための 一芝居。
鼻欠けおかつが扮する身代わり高尾・・どっひゃ~~っ!物でした。

クライマックスで 花魁の衣装を捨てて
普通のおかみさん姿に身をかためた高尾のひとこと。

『あなたの色に 染めてくだしゃんせ』
紺屋職人に嫁ぐ女の心意気とでも申しましょう。

この言葉で ふっと思い出したのですが・・・
世の殆どの女性が嫁ぐ時 白無垢または純白のウエディング・ドレスを着ますよね。
真っ白な気持ちで貴方のもとへ・・・・
その心は『あなたの色に 染まります』

これって・・・このお話がもとだと聞いたような・・・
 

お梶

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 7月21日(金)08時25分3秒
  梶・・・・  投稿者:都忘れ  投稿日: 7月12日(水)09時56分29秒
   <*「お梶」*
悲しい話・・・ですかな?
歌しか聞いたことないのですが・・・

しめじちゃんのような若い女性はやっぱり歌の中の世界なんですね。
では少しお話しましょうか

原作は「父帰る」などで有名な菊池寛の「藤十郎の恋」

歌舞伎役者・坂田藤十郎は 芸に行き詰まり 近松門左衛門に相談する。
近松は藤十郎のために新作狂言「大経史昔暦」を書き上げる。
これで ひとはな咲かせようと意気込んだものの
近松が描いた狂言は・・・密夫の恋。

仲間から 半ば嘲笑にも似た期待をかけられた藤十郎・・・
その写実的な濡れ場をどう演ずるか 苦悩するわけです。
そんな折 かつて祇園一の歌奴と呼ばれたお梶に再会。
そこで藤十郎はお梶に 偽りの恋を仕掛けるのです
 女心を学ぼうという魂胆。演技のきっかけをつかむのです。

そうとも知らず お梶は身を焦がさんばかりの恋におちるのです。
しかし後に藤十郎の舞台を観た時 それが自分たちの姿であることに気づく。
お梶は藤十郎の愛が偽りであったと悟り 悲劇がおきる・・・。

その時代 結婚した者との不義密通は極刑になるほどの重罪。
藤十郎は芸に命をかけ お梶は 道ならぬ恋に命をかけたお話ですね。

♪女心をもてあそび  奈落へおとして消えた人
 憎いの憎いの  憎い恋しい 藤十郎

島津亜矢さんの歌は その筋書きそのものですね

逸話を知ったら また舞踊ショーの感慨も新たになるんじゃありませんかな
(わたしゃ 観るたび胸がつまってしまいます。もちろん音楽を聴いただけでもね)
私は ほんとに幼い頃 長谷川一夫・京まちこという俳優の映画で観た記憶があります。

最近 藤十郎の曾孫の中村鴈次郎が藤十郎の襲名したんじゃなかったっけ?

以上拙い解説終了!
 

つりしのぶ

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 7月21日(金)08時23分4秒
  つり忍  投稿者:おしどり  投稿日: 7月14日(金)01時55分7秒
   つり忍 の粗筋を再度かいてみます。

大店の息子 定吉はおはんと言う女と所帯を持 幸せな日々を過ごしていたある日。
大棚の兄貴が、定吉が風呂に行っている留守間におはんに重要な話が在るといって
尋ね来た。
この度お店の旦那さんが隠居され後を継ぐのに、どおしても定吉に帰って貰いたい・・・・・。

おはん  お兄様私達が一緒になる時、あれほど賛成してくださったのに
     それはどういゅう意味があるのでしょうか・・・。
兄貴   定吉に帰って貰いたい。それに ここでこぅしているよりも
     帰れば立派な若旦那としてどうどうと生きて行け、あいつの幸せに
     も成ると言うもんだ、 おはんさん 定の幸せの為に分かれてやって
     くれないか・・・・。 別れてくれなければ、お母さんに連れてかえると
     言ったて まえここで死なせて下さいとドスで自分の喉を突いて自害ししょう  とする・・・。緊迫した場面
おはん  止めて下さい。ここでお兄さんに死なれたら・・・・。
     分かりました。 別れる事が本当にあの人の幸せに繋がるのならば
     わかれましょう・・・。お水茶屋で働いていた時はお酒をのみましたが
     定さんと一緒になってからはキッパリとお酒は断っていましたが、
     兄さん今日はお願い呑ませて下さい。
     こんな話飲まなければとてもややいけど出来ません・・・・。

お酒を飲んでほろ酔い気分の所に風呂やさんから定吉が戻ってきた。普段お酒は
飲まないおはんが飲んでいるのでおかしいなぁ つて定吉様子伺いをしだす。

定吉   おはんお酒のんでいるのか、そんならわしも付き合うよ。
おはん  あんたは駄目これは私が自分のお金で買ったの、 あんたは
     毎日ごろごろぶらぶらとしていているばっかりで・・・・。
    いやになつたの・・・・早く【出て行って】と切り出す。

死ぬほど好きなおとこだったのですが、大店のお兄さんの命をかけての願い事
好きな男の出世ならば、ここ一番辛い芝居をせなあきませんわいなぁ。

定吉とおはんの別れの場面は劇団により色々表現されます。
おはんが 何かの時にと家紋いりの羽織と袴を着替えさせて家からでしますねん。
出された定吉を兄貴が迎えに来て連れて変えるんです。
兄貴がおはんさんに何度も頭を下げて礼をして 1場は終りですなぁ。


2場は お店のお店の場面ですねん。
今日はここのお店の後を誰が継ぐかと 本家の大旦那さんも来ての相談日

大旦那   今日は一族の意見をわしが纏めて決めます・・・。ところで
      定吉はどうしたんじゃいな・・・。

定吉かなりお酒に良い足がふらふら まともに歩けないが出てくる。

定吉    ・・・あおじさん・・・ まだ生きておったんかいなぁ
大旦那   今日は相続人を決める大事な日・・・それに・・・このお店を
      継ぐのはおまえしかおらへんのやで・・・あそこの兄貴は後妻の
      連れ子で、あの女と死んだ弟が一緒になる時もわしは反対したんや。
       ・・・・でなぁ・・・定吉お前が継ぎなされ・・・。
定吉    跡継ぎならあそこにと指差しながら、兄貴がいえやはるや
      わてが継ぐよりなんぼかよろしおますやろ・・・。
ここらあたりのお芝居は面白く又感動する台詞の連続です
そんなん こうなん でとうとう大旦那さんが切れてしまい。あげくのはてに
兄貴と定吉の義理のははに向かい おしげさんこの始末はいったいどないしますねや
と噛み付いた。 困ったおしげさんとっさに言ってしまいました。

おしげ   大旦那さま 申し訳もございません。 こうなったからには
      定吉は終生勘当いたしますと頭をさる、
大旦那   怒って帰る
親族一党  忙しい中わざわざ来たのに・・・ぼやいて帰る。

定吉がおしげさんと兄貴が潰れかけたこのお店を立派に再建してくれたのを
しっていて わざと お酒を飲み伯父さんに悪態を付いて嫌われてこの店の
身代を兄貴に譲ったのでした。そうすることが死んだ親父に対する餞とおもったのでょう。


3場
勘当されてお店の外 おはんがつり忍をぶらぶら持ちながら通りかかり
定吉と会う 夜店で買ったつり忍花が咲かないと思っていたら、花が咲いた。
そこで定さんに 花の世話をしてもらおうと持ってきたと・・・。
兄貴がおはんさんを見つけておふくろが話があると・・
おしげ  おはんさん定吉はたった今このお店から勘当がでました。
     ここに500両ございます・・・何かに用立て下さい・・・。

つり忍 の粗筋はこんなところでしょ。  勘当芝居で又見てみたいですね。
劇団さんにより変化は有ります。春陽座さんは座長が定吉の役をされてました。
 

劇団 猛る

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 4月12日(水)01時00分11秒
  通称「新太郎街道」と言うお芝居  劇団武 三条すすむ座長

喧嘩での出入りで相手方の用心棒に斬られ死んだのが弟の新吉。
その弟が死に際に土佐の高知に帰って母親に抱いてほしかった・・
その言葉があり兄の新太郎が母親のいる土佐に帰り、遺骨を母親に
抱いて貰おうと・・・・帰り・・・。母親のいる近江屋に。

この近江屋には先妻のお坊ちゃまで春吉がいて、かなりのわがまま
・ ・・土地の親分・お神楽の大八親分の女と不儀密通 ? とかで
今宵 暮れ六つまでに1000両の金を持って来い
さもないと、近江屋の跡継ぎ息子の春吉の命は無いものと思えと・・・
土地のやくざが春吉を一家に連れて行つた。

困まり果てた時
そこに丁度長旅から帰ってきた新太郎に母親おくめが涙ながらに
春吉ぼっちゃんを助けてくれと頼むであつた・・・・・そして・・・。

新太郎 お前さんの顔色を見ていたらあんまりいい話しではなかったようだが・・・
・包み隠さず、あっしに話してくれ・・・・。
爺   あれから直ぐに奥様の所に行き 新太郎坊ちゃんや新吉坊ちゃんのことをお話いたしました。そうしたら 今は春吉坊ちゃんの事で一杯でそれどころではないとのことで御座いました。 はい
それでは 奥様のお言葉を一通りもうしあげます。
奥様の申される事によりますと
    お神楽一家の親分の女に手を付けた、とか 何とかで
今宵暮れ六つまでに1000両の金を用意せよ、
    ところが・・傾きかけた今の近江屋にはとてもそのような大金は有るはずも無くたいそうなお困りでそこで目を付けられたのが新太郎坊ちやさん・・
    親子の名乗りがして欲しければ、春吉坊ちゃんをお神楽の大八親分から無事に
    助け出して呉れたら、親子の名乗りもいたしましょう、 はぁい 新吉坊ちゃん
    の遺骨もこの両の手の腕で確りと抱きもいたしましょう・・とのお言葉でした。
新太郎 それじゃ何かぇ(大声で) 春吉を助けたら親子名乗りをしてやろう・・てか・・・。
爺   ハイ (かぼそく元気無い返事)
新太郎 冗談じゃねえ 相手は地回りのやくざで何人いる判らねえ、そんなところに
    乗り込んで・・・・実の息子の命より春吉の方が・・・・
新太郎 自分の可愛い息子がこんな姿になっていても、近江屋の春吉の命が大事だと
    もういい(遺骨を抱きながら静かぬ歩む)・・・・
もういい俺達が馬鹿だった。
新吉おめいがこんな姿になつても慕ったお母さんは・・・・。

この後 母親が出てきて芝居は山場を向かえ、後半は息が詰まる台詞の連続で
お楽しみ下さい。
 

真芸座輝龍の [喧嘩屋五郎兵衛]

 投稿者:おしどり  投稿日:2006年 4月 6日(木)12時14分5秒
  真芸座輝龍の [喧嘩屋五郎兵衛]
桜木屋のお嬢さんが花見見物の時・・ごろつき共に絡まれて
危ない所を助けたのが喧嘩屋五郎兵衛一家の客人(佐尭の宇野吉)。
この時お嬢さんの付き人(女中)がせめてお名前だけでもと・・・で
聞き間違えた。一家を構える大親分喧嘩屋五郎兵衛と間違えてたから
一大事と発展していくお芝居です。

抜き書きでお芝居紹介
長介お前何やっとる、悪いがお前が仲人と決まったや・・・
何・酒・・・しょうがない奴やのう・・おい・・一杯だけやど・・
誰ど酒持ってきてやってくれ・・・・一杯だけやぞ・・・おい
一杯だけやゆうとるやんけ・・・長介お前に仲人が決まったゆうとるやろ
・ ・・何 ・・もしこの話しに間違い有った時は・・長介われ・・・
このわしに何くれるゆうた・・・その首やるとゆうたんと違うのか。

・ へ・へあれは間違い
黒い紋付着て葬式でもありましたんかいな。
・ ・・え・・親分さん・・・あれは間違い
火事と喧嘩と間違いはどこにでもあり・・・
人間3分に化け物面7分・・そんな化け物に桜木屋の
お嬢さんが惚れる筈おまえんやろ・・・

朝霧籐平出てきて
おめいさは堅気 おめいさんを殺と笑われるのはこちら・・・
この話しはこちらからお願いした話しじゃねえ・・そちらから
持ってきた話し。 こちらはヤクザむこうさんは堅気・・・
所詮は吊り合わぬ話ゆえ・・こちらから断ったと・・・人に
聞かれたらそぅ応えてくれ・・・これは・・手切れ金と結納金きんを
長介に渡す兄の朝霧籐平親分・・・。

この後意外な展開と結末が待っていて喧嘩屋五郎兵衛終焉です。
真芸座輝龍 片岡昇次郎と駒沢輝龍とのあ・うん。の呼吸の良さに
矢島京子の好演で引き付けるお芝居でこれは見ておくといいですね。
 

近江飛龍劇団 観劇報告 1

 投稿者:都忘れ  投稿日:2006年 2月26日(日)01時13分24秒
  またまた ネタばらし(^m^)  投稿者:都忘れ  投稿日: 2月23日(木)13時53分1秒
   オーエス劇場 近江劇団 2/19 お芝居『座頭市 津軽恋唄』

主なキャスト
座頭市 (勿論!) 近江飛龍
瞽女(ごぜ)      笑川美佳
★瞽女とは、三味線を携え農村・山村を巡る盲目の女遊行芸人である。
庄屋の息子(妻子有り)近江春之助
その妻   近江みぞれ
庄屋  轟純平

第一幕 板付きで開演
舞台は 真綿で装飾された 村はずれの雪景色
座頭市を襲う 刺客・・・・・仕込み杖を使っての殺陣
のっけから迫力のシーンです。

やはり 座頭市というと 故 勝新太郎の十八番
あの身体の線と動作は やはり 勝新を彷彿させるものがありました。
眉をぴくぴく動かせる表情も想像してください。

刺客を切って捨てた市の一言
『また・・・人を斬っちまった・・・ふぅ』なかなか 味がありましたよ。
そして 花道から瞽女の おさん登場。
片手に商売道具の三味線を持ち 杖で行く手を探りながら・・・・

市と出会うが 『なんか 雲行きが怪しくなってきましたぜ』と市は去って行く。
市とおさん一度 幕に入る。

刺客が 右往左往していく。

再び おさん登場。やってきた庄屋
『息子 正太郎には 嫁も子もいる。
これを持ってこの地から一刻も早く出て行け!』と
縁切り金を叩きつけて去って行く。
何か 事情がありそうですね。

正太郎の父から引導を渡されたおさんは 冷たい川に身を投げようど
覚束ぬ足取りで 歩みを進める。

とそこへ・・・またもや刺客登場。

『死のうと 思ってたのに~』・・・・
我が身を投げ出すかと思いきや 刃から身を交わすおさん。

こういう時には 必ず現われる正義の味方 座頭市(^-^)v

ここで 飛龍さんの仕込み杖剣法が光ります。
敵の(大輔)顔の前で ピタッと止める 寸止めの技(^-^)v
怖気づいた輩が 逃げていきます。

互いに目が不自由な者同士。
市に危機を救ってもらったあとも 無事を確認するにも
もどかしい様子が 巧く演じられていました。

足探り 手探りで相手を探す・・・(スローモーション)
おさんの足元に辿り着いた市さん・・・うふふ
おさんの裾を捲り上げるように・・・
おさんの口から洩れた言葉・・・『いやん♪ すけべ!』
(唯一 笑わせて戴いたシーンです。)

おさんが狙われる そのわけは・・・・・
瞽女おさんの語りが始まります。(う~~ん 巧いね 美佳さん)

破れ三味線片手に 冬の雪深い季節に 百姓屋を一軒 一軒訪ねて歩く。
春 夏 秋と一生懸命働いた百姓達の慰めにと 三味の音聴かせたお礼に
一夜の寝床を提供してもらう・・・そんな暮らし。
その瞽女の戒めとして 一生 夫を持たない。 世話になった家の人と口を利いてはいけない。
好いたはれたは ご法度と・・・・

そうと分かっていながら おさんは掟を破って 庄屋の息子との恋に落ちたのです。

その息子正太郎には 一人の子を生した おゆきという妻もあり・・・・
惹かれあった二人は まさに悲恋に身を焦がさんばかりの苦しみというわけです。
 

近江飛龍劇団 観劇報告2

 投稿者:都忘れ  投稿日:2006年 2月26日(日)01時11分39秒
編集済
  またまた ネタばらし(^m^)  投稿者:都忘れ  投稿日: 2月23日(木)13時51分0秒
   第二幕 庄屋の家

そわそわと 落ち着かぬ様子の正太郎
妻おゆきが子を抱いて現われる。
勿論 夫の浮気の事実も承知している。

すがるおゆきと可愛いわが子の顔を見て
心ならずも おさんとは別れると約束する。
そう言っているところへ 父が現われる。
諦めて奥に入る正太郎。続いて父とおゆきも・・

市とおさん登場
木戸にすがりつき 正太郎を乞うおさんに
『泣くなとは言わねぇ・・早く行きましょう』と手を引く市。
家の中では 泣く子をあやすおゆきが登場。
泣き声を聞き 堪らず
市の手を振りほどき また木戸に向かうおさん・・・
バランス崩して 花道で転がる市。
外は猛吹雪・・・・
『瞽女は 女としての幸せを 願っちゃいけないのですか~~』
おさんの 心の底からの叫びのシ~ンです。

『若旦那の声を一声聞いたら 後を追うから 先に行ってて』

仕方なく その場を去ることにした市の一言
『女ってのは 因果な生き物だ わかんねぇ』と呟く。

しかし 諦めて その場を市の後から去るおさん。

家の中では おゆきと父
表から呼ぶ声がする。例の刺客達だ。
おゆきを奥に促し 刺客達を通すと
『あの女を はよ殺せ~』と鬼のような顔

子供を寝かしつけているおゆきに 正太郎
『おさんはあのように目が不自由の身。
この吹雪の中では おさんが死んでしまうかも・・・
せめて 何処かに身を落ち着かせる所まで送ってやりたい』

『女の気持ちは 女の私がよく解ります。必ず帰ってきてくださいね』
そう言って 正太郎を行かせるおゆきでした。
吹雪の中へ飛び出す正太郎
『おさ~~~ん』
 

近江飛龍劇団 観劇報告3

 投稿者:都忘れ  投稿日:2006年 2月26日(日)01時07分3秒
編集済
  またまた ネタばらし(^m^)  投稿者:都忘れ  投稿日: 2月23日(木)13時49分25秒
   第三幕
村はずれの 雪景色・・・・
津軽三味線・・太棹の音色が場内に響き渡ります。
そして 佐渡おけさの曲も・・・

おさんに追いついた刺客と市の立ち回り
舞台天井から雪が舞い散る中で 迫力満点。
目の見えぬ市とおさんは離れてしまう。
激しい動きの中 正太郎が駆けつけ
あわやおさんが打たれようとする瞬間 かばって斬られてしまいます。
依頼主の息子を殺してしまったと 慌てた刺客達はその場を立ち去ります。

虫の息から おさんの名を呼ぶ正太郎に気づいたおさんは
正太郎を探り当て 自分の手に付いた血に事の成り行きを察知し・・・

舞台奥中央に よろよろと上がっていきます。
その手には 三味線のバチが・・・・

『あっ あっ あ~~~~っ!』という絶叫と共に 自分の首を切り裂く!

その瞬間 舞台スポットライトの辺りから
パ~~~ン!という大きな音と共に
赤く光った紙吹雪が 客席に向けて飛び散りました。

おさんの血しぶきを表現しているのでしょう すっご~~い演出です。

そして 半死状態の二人が 互いを求め合って
じりじりと這いながら近づいていく。
その手を 握り合ったところで 二人とも 事切れる。
(場内から大拍手!)

死んでしまった二人の傍に近づいた市。
自分が羽織って居た物を脱ぎ そっとかけてやる。

(ここで 幕がおりました)

ラストの切ないシーン
ここでも飛龍さんの細かな演技。
そっとかけてやる・・・と表現しましたが 目の見えない市さんですから
二人に近づくけれど 少し上の方から 落とすように ふわっと・・・・
なるほどね・・・って思いました。

クライマックスの紙吹雪 客席後方にまで・・・
 

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