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輝く耄碌

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月18日(日)07時01分26秒
  ×も
○の
 
 

アナグノーリシス

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月18日(日)02時45分57秒
  駅の至るところで──至る所の駅で──どこかここかに貼ってあるチョーヤの梅酒の広告。国分寺駅にはすこぶる付きの巨大なものまで。どこか草臥れた婦人が酒の箱を両手に捧げ持ち、小首を傾げて歯を剥き出し、笑っている。疲労の印象は大きな涙袋もせいもあるだろうか。それにしても、何故また、この御婦人が採用され、彼女をあしらった広告が至る所に貼ってあるのか。紙のどこにもモデルの名前は見つからない。さぞかし名のある人なのであろう。と、今の今、想い出して「梅酒 さらり」で検索したら、この婦人が大島優子タレントであった。  

二股膏薬の違和感

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月17日(土)22時46分6秒
  バランサーを目ざす、と聞かされて、何とも言いようのない違和感を覚えた、あの日。思えば、この「バランサー」という言葉が気色悪い。これを某国大統領が口にしたのも気色悪かったし、言葉と主の取り合わせも正直なところ、おかしかった。その後、漸く違和感の由って来たるところを悟った。「バランサー」たらんには、賢く公正でなくてはならなかったのだ。  

輝く耄碌

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月16日(金)21時01分51秒
  ×冬快
○不愉快
 

驚異も不発に、それが日常

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月16日(金)16時18分28秒
  ふと時間が出来て、都合がついて、不都合を糊塗するには登営に如くはなしというような日があるものらしい。縫い針を数本、間を開けて突き立てたところに、遠くから絲を投じたら、針の穴をすべてくぐり抜けて驚くような日が。それが今日だ。

微陰疎雨を犯してでも、日頃は籠城できぬ仕事場に出る。文化祭の準備で慌ただしい表、下を余所に、雲の上、奥で机に向かうと──網上アプリと手元のマシンの相性はやっぱりよくなくて、今日で終えようと思ったことも、結局は終わらずに退去の算段をしなくてはいけなくて。勉強や書き物といった話ではないのがまた、無念である。

端からクラウドを信用していないから言う訳では無いけれど(「クラウド」なる呼称からして冬快である)、クラウドはまだまだおもちゃである。使い物にならない。テキストファイルで書くのが一番だ。あとはメイル。
 

田舎バンド

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月10日(土)09時20分48秒
  ラジオで田舎バンドを取り上げている。地方ではなく、田舎である。「東京」(=都会?)を下敷きにしたバンドということになる。それが見えていれば、なぜ「田舎」から人が出て行くのかを歌にしなくてはならないはずだが。  

暑いくらい

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月10日(土)04時00分46秒
  昨金曜。明け方は冷え込んだ、快晴で放射冷却の気味もあろうから、少し羽織るものもいるだろうかと懼れつつ、長袖のシャツを着て出たら、徒歩一分、茶畑で「暑い」。駅に着く頃は汗ばんで、井の頭公園で足こぎボートのペダルから解放された時にはフラフラ。ふー

昼は公園脇、行きつけのピザ屋。橄欖油と竃の匂いが地中海。イスタンブル、アシーナ、ゼルフィ、レフコシーア、ケルキラ……想い出しますわ。
 

浮き立つ心

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 8日(木)12時42分41秒
  上駒ディダスカロス、ディダスカロス。冬だ。快晴だ。冷え込んでセータだ。窓を開けた教室で希語を叫んで脱いで腕捲り。控溜も昼は暑い。  

上天已至

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 7日(水)13時41分19秒
  旻天を急き立てるように上天が青く輝いている。風も吹く。雲を吹き飛ばすかのように冷たく清々しく吹き渡る。形ばかり長袖のシャツを着て、何やら場違いなところへ出てきた観のある小春日和の帝城、とは言い過ぎであろうか。  

速報あり

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 5日(月)20時42分38秒
  tpp交渉が大筋で合意に達したという速報がラジオから。これからが本番である。内も外も。  

想いを馳せる

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 5日(月)07時26分49秒
  快晴から晴へと推移した暑い日曜が去り、肌寒い曇の月曜が来た。ゼルフィ(デルポイ)の三叉路に立つ喬木を想う。樹下のペリプテロ(キオスク)の佇まいが瞼に浮かぶ。高齢の主はどうしていることだろう。  

素質の観があるために

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 4日(日)03時08分21秒
  だからか、歯医者に行くのを忘れた。今日は土曜だから明日の土曜に行かねばならぬと思っていたところ、今日が土曜だというのを忘れてしまって、いま事態を把握した。  

実験による実証

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 3日(土)12時01分18秒
  ×「素質の観がある」
○「素質の開花した観がある」
 

ただ事ではない

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 3日(土)12時00分5秒
  我が事ながら申すけれども、最近の閃きようと来たら、ただ事ではない。鋭さ、広さ、深さ、そのいずれもただ事ではなく、美しい。素質の開花した観がある。

ただ、それを記す前に忘れてしまうのである。もう少し踏み込んで言えば、記すことを忘れてしまう。ただ事ではないのは、こちらの方か。素質の観がある。
 

携帯電話の御使用は

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年10月 2日(金)04時03分11秒
  微陰、晴、雨の木曜、上駒。ディダスカロス、ディダスカロス。往復の車中、携帯電話の使用方法と制限について、新規の方針に切り替えた旨を放送で案内する車掌。  

上天を迎えて

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月30日(水)23時13分45秒
  九月の晦日は澄み切った快晴。肌にひやりとする輝く大気に、黝い山肌を見せる富嶽が張り付いている。一夜にして空気が入れかわり、目が醒めると、旻天が上天に変じていた。驚くべき変わり身である。登営、レクチャラ、寄合、会議。会議は例になく長びいた。  

満月の夜

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月29日(火)09時09分10秒
  旻天も快晴まであと一歩なのに。所用先から最寄り駅へ歩きながら喞つ。登営の道中、珍しく邦語で西洋史本を読むうちに乗り過ごして一駅戻り、意を得ぬ教学を三か限。

いつの間にか府内中心は快晴に。ふり返ってみれば、読書も、教学も、用務も、全てはそれなりに事もなく終えることが出来、こうして澄み切った夕方を迎えることができた。昨夜の仲秋の名月は雲がかかって床しかったが、今宵の満月はさぞかし。千代田城から白山通りには竊かに名物に擬す強風が吹き込む。それがまた心地よい。

揺られ揺られて最寄り駅に戻り、昔の街道の起点、また茶畑に佇めば、世に「スーパームーン」と称する巨大な月が隈無く輝きわたっている。土曜の曇天、所用先から帰館する道すがらにすれ違った夫婦を思い出す。

夫はやたらと肩肘が張っており、何ごとかと見れば、真新しい装具で胸に新生児を抱いていた。薄氷を踏む思いで歩いているから、肩肘が張っているのかと気がつく頃には、もう弊廬の軒先であった。
 

耄碌の日々

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月27日(日)11時23分22秒
  眠素で回らぬ頭で考えた。ギラネイザとはなんだ。頻りと脳裏を掠める音──というよりも、ラテン文字の綴りである。薬だろうか。「トランキライザ」という音を見聞きしたことがある。googleの検索窓に片仮名をタイプしてみる。結果は皆無。そんな検索語も珍しかろう。はて、盛り場か、飲み屋の名前であったか。もとより無縁の世界である。記憶に残っているとしたら、いつかどこかで(何度か/何度も)目にした風景の隅にあったものであろう。そんなものは努力をしても想起できないものである。と、思ったところで気がついた。観察しているゴリラ愛護団体の観察している牡ゴリラの固有名であった。蜿蜒と続く性欲闘争と主導権争いに、確かそのような名前があった筈だ。  

著者を知る

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月22日(火)03時57分37秒
  そろそろ『プリニウス』を開けて見なくてはいけないか。手許にないから、手に入れるところから。このところ慌ただしく、それも億劫である。いや、それ自体は億劫ではない。どうせ忘れるということが判っていて、もう滅入っているから、億劫に思うのだ。『テルマエ・ロマエ』(ママ)は随分前に読んだ。  

竹内文献の馬脚はすぐに

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月19日(土)10時04分9秒
  トライポッドじゃなくて、トライポスだったか……  

天啓

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月19日(土)10時03分8秒
  トレイス・スタセイスじゃなくて、トライポッドじゃないの?  

たすけちくり~

 投稿者:針鼠  投稿日:2015年 9月18日(金)23時07分44秒
  明日の朝カルの準備が全然進まない・・・眠い・・・だめだ、こんなことじゃ。えいっ!(グサッ!)・・・はあ、はあ、こいつはきくぜ、五寸釘をふとももにうちこめば、目も覚めるぜ・・・いててて・・・だめだ・・・眠い・・・口でだけ適当なことを言っていてもだめだぜ・・・ククク、このまま今日は寝て、明日その場で白紙のレジュメを前にしながら、宇宙のブラザーから降りてくる言霊を2時間語るのよ・・・講師様のふかふかの椅子が、明日のオレにとっては、まるで大昔のヨーロッパのどこかの国のケンブリッジ大学で、できのわるい学生を晒し者の刑にしたトレイス・スタテイスの椅子に早がわりってことさ・・・そいつがオレ様におあつらえ向きのデスティニーさ・・・  

攻防とやらを見聞きしながら

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月18日(金)10時20分54秒
  法案が法になれば、修正も廃止も出来るようになる。曖昧であった輿論の向背も論理的ならざるを得ぬようになる。選挙公約通りに動いた与党が提出した法案を、いまさらのように反対し、厭うのはなぜであろうか。

仮に政権与党が交代するようなことになっても、成立した法制は変更できない状況にあることを知っているからではないか。そうした必要悪ならば、ヒールの仕業にしておきたい。万が一にも反対運動が上首尾に終わるなら、棚からぼた餅の利得もある。

操觚界も先回の総選挙で専ら経済政策に絞って争点を紹介し、煽った己の過失(あるいは、戦略)を糊塗(あるいは、隠蔽)できる。

主権者の身の処し方、料簡は如何にあるべきだろうか。操觚界に踊らされ(てき)た事実くらいは見つめてしかるべきではないか。民主主義の恐ろしさと主権者たるの重さを噛み締めることが出来れば、さらによい。
 

民主主義品詞分解

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月16日(水)18時41分24秒
  世論[せいろん]に占める形容詞の比率が上がるに連れ、政論が行われている可能性が高く、輿論が腐っていく途上にある公算の高い社会と言えよう。  

「つもり」が同じつもり

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月13日(日)01時02分25秒
  「殺されるつもりはない」と「殺されないつもりである」という、劃然と異なる命題を混同しているのではないか。

判断基準を記す。二つの命題の差が判るか、判らないかである。簡単な点検だから、是非、暇を見て。

右、追って何か書こうと思う。
 

例外聴取

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月10日(木)23時48分25秒
  スポーツ(「気晴らし」)見物の趣味はない。テレビやラジオを使ってまでする訳もない。「インハイ高め」などという解説者や、それを真似る少年少女にウンザリした遠い日。

しかし、今日は夕方に帰館して、つけっぱなしのインタネットラジオから野球の実況中継が始まっても、そのまま切らずに流しておいた。言うまでもない、合間合間に水害の情報が入るからだ。

帰還時には梯団を組んだヘリコプタも飛んでいた。上空から検分、捜索をする消防や自衛隊であろう。被災地の人々が気遣われてならない。
 

有為転変

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月 7日(月)08時14分38秒
  新幹線も通る。行旅の増加に備え、あるいはこれを当て込んで、無料の電波を市中至るところで飛ばすよう努力をしている。代わりに、駅前のアーケードは撤去され、広大な道路、広大な空が嫌に空疎で寒々しい。シャッターも目立つようになった通りで、冬の積雪と雪かきも心配である。十字街には僅かに桁高い、古びたアーケードが残っているけれども、これは商舗、仕舞た屋ごと撤去されるのを待っているかに見えて、愛好者としては胸が痛む。

夜来の驟雨も去り、路面も乾き始めている。船渠のタンカ、護衛艦、掃海艇も見え、横津岳は黝く鎮座している。そろそろ帰京の頃合いらしい。
 

繋がる

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月 5日(土)12時37分18秒
  棒二のANNEXで。  

第二ターミナル

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 9月 3日(木)13時21分27秒
  久し振りの空港。とは言っても、半年ぶり。そんな時代になったらしい。そんな身分になったのではないからには。

イスタンブルで何故か置いて行かれてタシケントの故事が念頭を過る。
ゲイト近くで耳を澄ませて待つばかり。
 

本名で

 投稿者:元夏迪  投稿日:2015年 8月30日(日)12時50分45秒
  細雨些か寒。NHK第一「歌の日曜散歩」はおかしな番組である。聴取者からの投稿を呼び掛けるのだけれども、番組の骨格を為す曲のリクエストは、なぜか端書に限るのだそうである。番組冒頭で「リクエストをお寄せください」といいながら、このような但し書きを添えて、郵送先を読み上げるのはなぜなのか。そして最後に必ず「リクエストはね、是非、ホンミョーでお願いします」と婦人アナウンサが言う例である。「ホンミョー」のところに一際力が籠もっている。ならば、はじめから「リクエストは端書にあなたの本名、住所、電話番号、リクエストする曲名をお書きの上、郵便番号なんとかかんとか、渋谷区神南エヌエチケー放送センターなんとかかんとか歌の日曜散歩係までお寄せください」と言えばいいのに、いつもリクエストの募集の最後に、取りなすかのように、取り繕うかのように、愛想笑いでも浮かべていそうな口調で、いそいそと「リクエストはね云々」と続けるのである。何故本名に拘るのだろうか。只でビッグデイタを蒐集し、只で世界に蒐集させるのが狙いなのだろうか。あるいは個人の身上/信条調査をするつもりなのだろうか。もっとも、仮名で寄せる投稿者が多いのかも知れない。そして本名を強制する根拠が極めて薄弱であるのかも知れない。だからこそ、あの不思議な付[つけたり]をやるのかも知れない。  

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